笑顔の日

アボジのセンイルチュッカモイム。

オモニは腕をふるってご馳走を作り、私は大好きな薔薇を飾る。
今日の薔薇は「ヨハンシュトラウス」
名の通り、優雅で気品漂う薔薇だ。
少し青みのかかったベビーピンクが私の好み。

いとこのお姉ちゃんや、お兄さん、赤ちゃん、そして私の恋人。
いつもは3人家族の我が家も今日はにぎやかである。

昨日買い込んだお魚のお造りや手料理が並ぶ。
お酒も並ぶ、アボジも笑う、オモニも笑う。
そして私の隣には恋人がいて、オモニの手料理をパクパク食べている。

我が家にとってははじめての光景である。

一人っ子の箱入り娘として育てられた私。
今まで付き合った人がいても、ウチに連れてくるなんてことは
全くもってあり得ない事だったし、
「家に連れてきたい」と発言することすら
許されなかった。
「却下」
あの頃は認めてもらえない意味を理解できなかった。
厳しさを、厳しさとしてしか受け入れられなかった。
今、笑顔で並ぶアボジオモニを見て、
あの厳しさこそが愛情だということをしっかり感じている。

ふと、本当に一瞬、そんな感傷に浸る。

7月20日がアボジの誕生日。
海が大好きなアボジ。
だから釣りキチのアボジ。
恋人に、あれこれと釣りの話をしている。
嬉しそう。

アボジ・オモニ、今日は素敵な1日だったよね。
これからはもっとたくさんの笑顔をあげたいな~って、そう思った。
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# by yousil_kiki | 2004-07-18 20:52 | 日々のこと

知ってる 

うちの家族はお魚にうるさい。
新鮮じゃないお魚は食べない方がまし、こんな感じだ。
それもそのはず、うちのアボジは大の釣り吉なのだ。

明日、アボジのお誕生パーティーを行うに先立って
新鮮な魚介類が売っている大きな市場を求めて泉佐野へ行って来た。

湾岸線を走る。
USJが見える。
暑そう…。
行きたいけど夏の間は遠慮しとこ。

鯛やハマチ、トロにイカ。
そんなに買って食べきれるの?ってくらい
買い込んでいる。
持っていった超大きなクーラーボックスの
蓋が閉まらないくらいだ。
うちは本当に魚が好きなんだな。

帰りの湾岸線は西陽が眩しく海がきらきらしている。

帰宅後、久々に友達と夕食の約束。
小学校の教師をするSちゃん。
三ノ宮駅のいつもの場所で待ち合わせ。

私は時間より必ず先に着いてしまう性格で
同じくSちゃんもそうだ。
だからいつも決めた時間の10分前には既に会っている。
今日もやっぱりそうだった。

会うたびに酒豪になっているSちゃん。
相変わらず男前である。
見た目は強くてしっかり者に見られがちなSちゃん。
でも話すと彼女は本当にもろくて、繊細で
お茶目さんだ。

無愛想な男みたいな振る舞いをするSちゃんだが、
お酒を飲むと弱くて小さい猫みたいになっていく。
これがたまらなく面白い。
お互いの近況、思い出話、未来予想、夢…
彼女とは心地よいテンポでリラックスしながら話せる。
そして自分をさらけ出せる。

6杯目くらいの生中を飲みながら彼女は言う。
関東弁で言う。

「ナーは本当は強くないの…
しっかりもしてないし、どんくさいし。」

そして私が言う。
「知ってる。」

横目でチラッと見る彼女。
嬉しそうに笑いながら何故か私のお酒を
勝手に注文する彼女。

帰りはいつものにしむら珈琲でお茶した。
普段お茶してもケーキを注文するのは私だけだが
どうも今日は気分がよろしい彼女、
クルミのクグロフなんか頼んじゃって、まあ可愛らしい。

バイバイした後、必ず長ーいメールをよこす律儀な彼女。
今日も長くて熱いメールが届いた。

「私も楽しかったよ」、送信。
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# by yousil_kiki | 2004-07-17 20:53 | パン・おやつ

夏のデザート 

京都へと向かう電車の中は
色とりどりの浴衣を着た人たちでにぎわっている。



そうか。
祇園祭だ。

京都へ向かう目的は違えど、こちらまで
楽しくなってくる。
夏は好きじゃないけど、日本の夏って
花火とかお祭りがあるから素敵だよね。

私はと言うと、冷えた夏のお菓子が入った紙袋を
ひざの上に乗っけて大切そうに抱えている。

美味しいという一言が聞きたくて
丹精込めて作ったオレンジムース。

夏のデザートは味覚ではもちろん、
見た目で涼しさを感じられるものがいいよね。

生クリーム・牛乳・オレンジ・卵

幸せの形。

昨日買い込んだ材料でせっせと作る。
冷蔵庫で寝かせてしばらくして見ると
ゼリーとムースが二層になって、うん、いい感じ。

ちょっと揺すってみるとぷるぷる、いや、
ぷるんぷるん揺れて、とてもかわいい。

味の感想を聞く瞬間って結構緊張します。
幸い、美味しいといいながら
ペロっとたいらげてくれました。

小さなココットみたいなの4つあげたから
残りのは、今現在彼のオウチの冷蔵庫で
冷え冷えのはずです。

ぷるんぷるんです
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# by yousil_kiki | 2004-07-15 20:54 | 家ご飯

夜の買出し

今日はいつもに増して暑い。
お願い、勘弁してください、
私、お暑いのは嫌いなんです、って言いたい。

明日は久々(?)の平日夕方デート。
この暑い中毎日一生懸命働いてる恋人、
今週日曜日、彼は国家試験を受験する。
そうだ、夏のデザートを差し入れしよう!

夕飯も済ませ、外は夕方から完全な夜へと
切り替えを完了した頃。
小さなメモ用紙をお財布に忍ばせて「行ってきます」

オモニ:「こんな時間にどこ行くの?」
私:「ちょっとそこまで」

音楽を聴きながらテクテク歩いていると、
こちらに向かって手を振っている人発見。
見覚えが…ある。
矯正歯科の先生だ。
どうも勤務を終えて帰る道らしい。
いつも白衣の先生はTシャツにジーパンのスニーカー姿。
ちょっと面白い。

笑顔で手を振りまたテクテク…。

スーパーに到着、あれこれと手にとって見ては吟味。
一通り買い物が済んでさ~て帰ろ。

来た道と同じ道をテクテク…。
こちらに向かってお辞儀している人発見。
見覚えすごくある。
担当美容師さんだ。
同僚達と飲みに行くんだそう。
「また切りに来てくださいね~」
「は~い(もう切らないよ~)」

手を振りながら美容師集団を通過。

おうちに到着。
さて、はじめるかな。

ここからは関係者以外立ち入り禁止。
続きは明日の日記でね。
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# by yousil_kiki | 2004-07-14 20:54 | 日々のこと

美の極め

今日はオモニとお買い物。
私たちは好きなものが似ている。
まあ、オモニの遺伝子受け継いでるから
似ていて当たり前なのかな。

今日は私たちの大好きな食器を見に行った。
食器を見ながら、このブランドの特徴はこーだ、とか
あのブランドはここがちょっと気に食わない、とか
辛口評論でその時間をたっぷり楽しむ。
食器を見ていると心が満たされる。

これぞ女。

最近は歳の差から感覚の違いが生じて
好みが少しずつ変わってきているのだが
母と私が両手を挙げて素晴らしいと絶賛するのが
『マイセン』と『ロイヤル・コペンハーゲン』である。


・基本的にたくさんの色を使った食器は好きでなく
・白が基調で
・ブルーが入っていて
・上品な柄

これらは洋食器において私と母が望む条件だ。

中でもマイセンの優雅なその曲線はまさに芸術。
真っ白も好きだけど私はこの上品で深いブルーが好き。

「美の極め」

そこにあるだけで優雅で華麗な食器たちを見て、
そんな言葉が浮かんだ。b0052320_20564043.jpg
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# by yousil_kiki | 2004-07-12 20:55 | 日々のこと