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お泊まり会

結婚したと言えども、今は別居生活。
たまには友達との時間をもらってもいいよね?
ってコトで、今日は親友アノルのオウチへ。
私たち2人と、私たち2人の着付け師、
ヨンムも加わり、3人でお泊まり会。

日々主婦業に追われているアノルに、
今日も結婚式の着付けをしてきたヨンム。
私だけは既婚者でありながらフリーな身。
一体毎日をどう過ごしているのかと、尋問される私。
とにかくこういう3人でそれはそれは楽しい夜を過ごした。
7時半から鍋を食べ始め(あんこう鍋でした。美味しかった!)
本当に息切れ、いや窒息するくらい喋りまくり、
腹筋がブチっと切れるくらい笑い、食べ、
気が付くと11時半。

「温泉行こう。」というアノルの掛け声に
やっと腰を上げる私たち3人。
せっせとお片づけをした後、
デザートだけちょっと食べて行こうとアノル。
それからまた喋り、笑い、食べ、気が付くと1時。
2時まで営業しているありがたい温泉にダッシュで向かう3人。

みんなジャージを着て、お風呂道具を持ち、
ヨンムは自転車に、アノルは電動自転車に、
私は電動バイクに乗って、近所の温泉に向かった。
冷たい風が吹く海岸通。無邪気に笑いながら
自転車を走らせる私たちはそれぞれ、
何を思いこんなにも楽しすぎて切なかったんだろう。

深夜のお風呂はほぼ貸し切り状態で、私たちの笑い声だけが
甲高く鳴り響いた。ホワホワ湯気の立つ露天風呂で
私たちは心の声で、静かに語った。
露天風呂からは、港町の上品な夜景が見えた。
本当に素敵な夜だった。

従業員たちの冷たい視線を背に、お風呂を出たのは2時半。
湯冷めしないように、みんなでまた自転車を飛ばし、
寒い寒いと言いながら、騒がしく家に帰った。

私はオレンジジュースを飲んだ。
ヨンムは野菜ジュースを飲んだ。
アノルは、怪しいエメラルドグリーンの
メロンクリームソーダを飲んだ。
一瞬目を疑った。

女はお喋りが好きだ。
女は笑う事が好きだ。
女は恋話が好きだ。
そして女は、女であることが好きだ。

私たちがお休みも言わず眠ってしまったのは
4時を超えていた。

朝目覚めると、ヨンムは出勤して
もう既にいなかった。
送り出してやれなかったことに
とても後悔し反省した。

アノルと2人でブランチを取り、
私はお家に帰った。
風が強く吹くこの日、
アノルが駅まで一緒に行くと聞かなかった。
私は虚弱な彼女を心配し、
最後まで1人で行くと言い張った。
だけど彼女は駅まで着いて来た。

駅が見えてきた頃、彼女が言った。
「京都に行くまでもう1回、いや2回会おう。
またお泊まりしよう。」
淋しい表情より笑ってるアノルが好きだ。
だから「京都にいつでもおいで。」と言って
笑って見せた。彼女も笑った。

見えなくなるまでアノルは手を振っていた。
「楽しかったけど、楽しすぎて切なかった。」
彼女からのメールはいつも正直で可愛い。

神戸にいようと、京都にいようと
私たちはいつまでも友達だから、
だからまた、会えばいい。
またみんなで夜中にお風呂に行けばいい。
次はメロンソーダなんて飲ませないけど。

この夜も、ちゃんと京都に持って行くよ。
宝箱に詰めて。
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by yousil_kiki | 2006-02-26 22:43 | パン・おやつ

家族

こんばんは、皆さん。
私は基本的に「メイクも落とさず寝てしまう」
という事がない性分なのですが、今日
それをやってしまいました、ついさっきまで。
実家に帰ってくると気が解れるのでしょうか?

昨日、京都はとても寒く、夕方には
北風が吹いて、7㎝ヒールを履いていた私の足は
ほぼ感覚を失うくらいでした。

そんな中、無事新居の棟上が終わりました。
つい1週間前までは地面の基礎しか出来てなかったのが、
昨日1週間振りに訪れると、なんともう、
屋根が付いてました!(*^o^*)/

まだ壁もなく、骨組みしかないけど
アボニムオモニム、そしてオンニたちが
一生懸命考えてくれた、愛の設計図どおり、
リビングがあり、キッチンがあり、和室があり、縁側があり。
少しずつ形になって行く我が家を見て、
この柱いっぽん、景色、土、全て「家族」なんだなと、
もう既にそんなことを思いました。

玄関をくぐって、リビングを通り、
ちょうどキッチンにあたるその場所に立ってみました。
柱に触れると、木の温もりがありました。
私はその木にずっと触れながら、職人さんと話している
旦那様を眺めました。アボニムオモニムを眺めました。
そして再び「家族」ということを噛み締めました。

家の四隅にお酒を撒き、お米とお塩を盛って
お清めの儀式を厳粛に行いました。

ぴゅうぴゅうと風が吹き抜ける、まだ未完成の
我が家。
ここでの生活がスタートするその日まで、
貴方と共に新たな出発をするその日まで、
私たちは貴方の成長を温かく見守っています。

今日夕方、神戸に向かいながら、
薔薇のリネンウォーターを買いに行かなきゃ、
そんなことを切実に思いました。b0052320_0422664.jpg
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by yousil_kiki | 2006-02-25 00:40 | 日々のこと

葉書

今日は一日中ポカポカしていて、
まるで春の様な暖かい日でした。

今年に入ってから、結婚の準備で
何かと忙しい日々を送っていた私と母。

今日、本当に久々にオモニと2人で
ショッピングを楽しみました。

ごうたんが結婚を申し込みに来た日から
オモニと出掛けるたびに、
食器やタオルや服や爪切りまで
どれだけたくさんのお買い物をしたことか。

まだまだ足りないものがたくさんあって、
今日、やっとお買い物を再開したわけです。

お嫁に行ったのに、お嫁入り道具のお買い物だなんて
何だか変な気分やね~、なんてことを言いながら
母と娘は、大好きなデパートを渡り歩きました。

もちろん、一番のお楽しみはランチ。
散々歩き回って、欲しいものを見つけた後の
母とのランチはこれまた格別に美味しいのです☆
女の子ならきっとこの感覚わかるよね♪

夕方帰宅して、ポストから滑り落ちた
一枚の葉書を見て、びっくり。
そこには「京都のオモニより」という文字が。
そしてその上には「速達」という紅いハンコが
押されてありました。

私のシオモニムはお花博士。
生け花の先生の資格も持ってらっしゃいます。
いつお邪魔しても洋間には洋間に合うお花を、
和室には和室に合うお花を、
そしてオモニムが大好きな李朝の壺や花瓶には
それに合った可憐な花を生けてらっしゃいます。

そして私はいつもそれを見るたびに、
本当に素敵だなぁと、見とれていました。

オモニたちがフランスへ行っておられる間、
お部屋に飾られたお花たちが、一枚、二枚と散り、
玄関の白磁に飾られた小さな牡丹も、
つぼみごと、ころころっと逃げてしまったので
ゴウタンにお花屋さんに連れてってもらい、
私なりに、お花を選んで生けてみました。

白磁や青磁には桃の花を。
ガラスの花瓶には、名も知らない小さな
紫陽花のようなお花を。

オモニムが生けたのを真似しながら
見よう見まねで、私なりに生けてみた桃の花。

バランス感覚がうといせいか、
何度生けても、しっくりこず、
オモニムにはまだまだかなわないな~
なんて思いながら、実家に帰ってきた矢先のこと。

オモニムの葉書には、「紅く小さな桃の花が、
アボジオモニを迎えてくれて、
まるでそれがユシルのようで本当に嬉しく、
幸せで、旅の疲れも飛んでいきました。」
と、書かれていました。

私の隣でオモニが「良かったね。」と
本当に嬉しそうにニコニコと笑っていました。
京都のオモニが送ってくれた葉書は
大好きなルノワールの絵で、その絵は
ガラスの花瓶にたくさんの花が生けられている
そんな素敵な絵でした。

黄金色の夕方。
西陽を遮るカーテンは、優しい色に染まっていました。
私は絵葉書を眺めながら、京都のオモニに
お花を教わろうと思いました。
お料理も教わろうと思いました。
ポジャギも教わろうと思いました。

今宵、静けさと共に、雨が降っています。
明日、棟上式があります。
私はもちろん京都の彼の実家へ行きます。
明日、会うにも関わらず、オモニムが
どうしても今日、速達で私に伝えたかった
その気持ちを大切に、大切にしていこうと思いました。

明日は神戸に帰りません。
新居の棟上を見て、お祈りをし、
京都のオモニとアボジと旦那様と、
今日よりぽかぽかな時間を過ごしてきます。

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by yousil_kiki | 2006-02-23 00:13 | 日々のこと

作る人と、食べる人

プチ新婚生活が終わり、
私はまた、実家にいます。

アボジやオモニは、何ヶ月振りに
娘が里帰りしたかのような喜びっぷりで
あ~、家族。という温かさを、ここでもまた
感じることが出来ている不思議を味わっています。

新婚生活を送ってみて、
主婦の1日ってあっという間に過ぎるんだなー
というこのへの驚きと、
あと、私は家の中でごそごそとするのが
とても好きなんだなーということへの驚きと、
とにかく、たくさんのコトを体験し感じた1週間でした。

私の実家は元々3人家族では有り得ないほどの
種類と量のおかずが出てきて、その環境で育った私だから
やっぱり「作りすぎる」という知らず知らずの癖が
ついており、とても2人では食べられない量を
作ってしまう始末なのでした。

その上、私たちは間食(おやつ、その他)が大好きで
食事の後は必ず何かを食べてしまい、満腹度が
ナカナカおさまらないまま、猫になってしまうのです。
このまま行くと、デブまっしぐらです。間違いなく!

献立を考えるのがとても好きです。
私は昔から創作が大好きです。
いろんなものを創り上げるのが好き。
料理は決して得意ではないけど、旦那様の為に
いろいろ煮たり焼いたり揚げたりするのが
すんごく楽しくて、主婦ってかなり楽しいかも~!
なんて、楽観的でノーテンキなことを考えては
彼の口から「美味しいよ!」という言葉を聞く為に
鼻歌マックスでチュンチュンお料理しています。

たんのし~です。
旦那様の実家のキッチンでお料理していると
シオモニムの偉大さが伝わってきます。
本だしや化学調味料は一切使いません。
ちゃーんと昆布とかつおでだしをとってます。
お味噌は自家製です。
料理酒はとっても高級な日本酒を使ってます。
ワインもすごいものでした。
お醤油や出汁醤油は一升瓶に入った、
老舗のものでした。
食器はどれをとっても、本当に素敵で
渋いものから、かっわいいものまで、
見ているだけで嬉しくなっちゃいました。

私はここでたくさんのことを学んで、
素敵なお嫁さんになろうと思いました。
頑張れ、ゆぴる。

話は戻ります。
以前、この日記でもお話したでしょうか、
私は大のヨーグルト好きで、毎日欠かさず食べてます。
私の食生活に影響された(させた)彼が
いつのまにか「ヨーグルト、ヨーグルト」といい始め、
この期間、2人でヨーグルトを食べまくりました。
これからも毎朝、食べさせるつもりです。
ヨーグルトを食べさせたからと言って、決して
ホアグラにはならないでしょ?

美味しい蜂蜜を入れたり、フルーツを入れたり、
手作りジャムを入れたり、毎朝、美味しい楽しい
ヨーグルト生活を送っていくつもりです。

23日、新居の上棟式があります。
それまで、束の間の休養です。
皆様も素敵な1週間を・・・。

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by yousil_kiki | 2006-02-21 00:44 | 家ご飯

カエルコールからカエルコールまで

私の旦那様は、
ここ何ヶ月、仕事の関係で
朝と晩が逆の生活をしています。

夜7時にご飯を食べ、8時に出勤、
朝の5時に仕事を終え、6時過ぎに帰宅。

結婚式の直前までこの生活をしていたため、
体はボロボロでかわいそうでした。

今もそのサイクルで毎日を送っています。
妻の私は、普通の生活をしつつ、
旦那様のスケジュールに合わせるために
微力ながらも努力を図っている次第でございます。

朝、帰宅してすぐお風呂に入れるように、スタインバイし
朝ごはんを用意して、旦那様が眠りにつくまで隣で
私も添い寝し、小一時間寝たら掃除洗濯を始めます。

お昼過ぎになかなか起きない旦那様を揺すって
お昼ごはんを食べさせ(たまに外食します。)
買い物に連れてってもらい、束の間のデートを楽しみます。

ちなみに彼の実家の食器はどれも本当に素敵で
ご飯を作って盛り付けるのが、す~っごく楽しいです。

そして夕方から彼が眠りにつく間、
夕飯の用意をし、7時に彼を起こすと、
一緒にいただきますをして、8時に彼を送り出し
私は、夜一人でテレビを見たり、この日記を書いたり
本を読んだりしながら、ウトウトと眠りにつくのです。

そして朝が来て、彼からのカエルコールが鳴って、
私はお風呂の用意をするところから一日が始まります。
こんなプチ新婚生活はなかなか簡単ではないけど、
なんだかとても楽しいし、素敵な毎日です。

明日はやっと、日曜日。
彼と一日ゆ~っくりデートできる日。
披露宴をあげたホテルに行って、写真を見に行き、
夜は外で美味しいものを食べます。そして深夜の映画鑑賞。
あ~、楽しみだな!

昨日、彼を送り出し、私より少し先に結婚したムンチョンと
一緒に食事をしました。二人とも、結婚指輪をはめて
旦那様や家庭の話をしながら、「幸せやな。」って二人して
アホみたいでした。笑

ふむ。
今日も私は京都にいます。
これからここで私の歴史がまた始まるのだなぁ。
そう思いながら、カエルコールが鳴るまで、
皆様、おやすみなさい。
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by yousil_kiki | 2006-02-18 23:18

ぅぅぅ~ワイフ!

こんにちは、
そしてただいま。

人妻になったユシルです。
結婚式を挙げただけで、何かがこんなにも、
こんなにもたくさん変わるなんて。

とても不思議なことだなぁ、と
日々をなんとなく照れくさくすごしている私です。

左手薬指には、プラチナのリングです。
普段アクセサリーなどまったくしない私の彼も
お揃いのリングをつけては嬉しそうに微笑んでます。

えーと。
近況報告をしておきます。

2月5日に結婚式と披露宴を無事、
済ませることができました。
本当に本当に素敵な日でした。

両親や、親戚、友人、同僚たちの愛が
こんなにも深いことを知らされた、
涙・涙の一日でした。

本来ならば式の次の日から旅行に行き、
嫁入りをして新居での新生活がスタートするという
形なのでしょうが、新居の完成日の関係で
実は今、別居中です。

はい、いきなりです。
新婚旅行は4月の春風に乗って、
ヨーロッパへ飛んでいきます。
ちょうど旅行から帰ってきた頃に引越しできる
見通しなので、それまではしばし恋人の延長が続きます。

新婚旅行が4月なので、とりあえず、式の次の日に
2泊3日で温泉旅行へ行ってきました♪
美味しいお料理に、露天風呂つきの素敵なお部屋。
雪景色と、お揃いのプラチナリング。
それはもう、溶けてしまいそうな旅行でした。
夫婦になったという証は指輪以外何もないけど
北風から必死に守ってくれる優しい彼に包まれ、
この温かさが、「夫婦」なのかなーと、ふわふわしちゃいました。

1週間に1度づつ交代でお互いの実家へ行って、
寝泊りしています。今週はシアボニムシオモニムが
フランスへ旅行に行っているので、取り残された旦那様の
お世話をしに、彼の実家でプチ新婚生活を楽しんでいます。
今日はその3日目です。楽しいです。
さっきシーフードのクリームシチューを作って食べました。
彼は美味しいと言ってニコニコしていました。

これを幸せと言うのでしょうか。

このプチ新婚生活があと数日続いて、
また私は実家に戻ります。
春が来るまで、もう少し恋人気分を味わって、
春が来たら、新しい生活を始めます。

メールやお手紙、結婚式当日にお祝いの言葉と
気持ちを下さったたくさんの方々。
この場を持って、お礼を申し上げます。
心からありがとうございます。
私は貴方達に祝福されて本当に幸せものです。

写真を早くアップしてくれという言葉を
たくさん頂きました。
ちょっとモッタイブッちゃいます。
でもお楽しみに。
来週早々アップできると思いますので♪

彼は以前と変わらず、たくさん電話をかけてきます。
そして絵文字もたくさん使います。
ただ、以前と違うのは、
私が電話に出ると、

嬉しそうに「あ、妻ちゃん?」と
言うこと、でしょうか。
私たちの本当の物語は、これから、
そうこれからなんですね。

これからも皆さん、どうぞお付き合いよろしく
お願いしますね。
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by yousil_kiki | 2006-02-16 20:36 | 日々のこと