カムジャタン。

先週の夕飯。
メインはカムジャタン。

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料理上手な友人のレシピを拝借して。

新じゃが6個分、ゴロンゴロン。
大きな新玉ねぎ3つ分、ザックザク。
スペアリブ600g。

大人二人、小さい人1人なのに、いつも作りすぎます。
自分がたくさん食べたいと思うものは、倍量くらい作ってしまいます。
それは食いしん坊の基本です。

ジャガイモは溶けてしまわぬように、大きく半分に、
玉ねぎは最初から入れるのと、
後から入れるのと、時間差で半々ずつ。

〆は、友人のオススメどおり、雑炊に。
溶き卵と韓国海苔で、完璧!
夫婦揃って、「あ~!お腹いっぱい!!!」を連発しました。

その他、子持ちカレイの煮つけ、新玉ねぎとクリームチーズのサラダ(美味!)
などなど。

このカムジャタンは、母もよく作ってるそう。
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産後、1ヶ月間母がご飯を作ってくれてる間にも
カムジャタンが登場しました。

カムジャタンを食べると必ず思いだす。

東京で一人暮らしをしていた時、新大久保のコリアンタウンにある
「松屋」というカムジャタンが有名なお店で、友人と食べた味。

東京という場所で、一人で就職して、一人で部屋を借りて暮らしていた若かりし頃。

がむしゃらに仕事して、終電に飛び乗って、
毎朝、超満員電車の中央線に揺られながら、ひたすら音楽聴いて
小説読んで。サブウェイのサンドイッチ買って走って会社に出勤していた。
会社の中で一人関西弁で(笑)、韓国人と日本人の狭間で
毎日翻訳と通訳の嵐。気の荒い韓国人と、几帳面な日本人の口喧嘩まで
通訳させられて、体も脳みそも10個ぐらいあればいいのに、
って本気で毎日思ってたあの頃。
それでも、本当にみんなに可愛がってもらった。
「ユシル!ユシル!!」多分、一日1000回くらい名前呼ばれてた。
東京ドームに野球見に連れてってもらったり、豪華な料亭にも通訳で何度も通ったり。
何より、韓国へ行ったり来たりして本当に楽しく刺激的な20代の頃。
懐かしい。

その頃のことを思い出すと、あらゆる感情が込み上げます。
あぁ、あの頃の私はこうだったな、とか、あれが若さというものなんだな、
とか、様々な経験や思い出、気持などがよみがえってきます。

カムジャタン。

きっと食べるたびに思い出すんだろうな。

今は、夫と、可愛い息子たちに囲まれて、ふーふー「美味しいね。」って
言いながらつつくカムジャタン。
あの頃の私は、こんな今の私を想像しただろうか。

月日の流れはいろんな物事、事柄を不思議なくらいに
ガラリと変えてしまう。
毎日毎日、こうして私たちは変化している。



アンソニーが泣き出しました。

ちょっと思いだして、語ってみました。
それではまた。
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by yousil_kiki | 2010-02-28 07:56 | 家ご飯


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